〈セント マイケル〉のTシャツは、両デザイナーが時にはフリーハンドで描くデザインを限りなく手作業に近い手法でプリント。生地は重さや毛羽立ち具合にもこだわったオリジナル開発で、本物のヴィンテージと遜色のない加工を施すことで完成する。

待望の2024年春夏最新モデルでも、そのこだわりと独特な世界観が継続。キリストをコラージュし、さわやかなな色を使いながら全体をかすれさせたデザインや、1ドル紙幣にキリストを合成しレトロなグラフィックを施したデザイン、PUBLIC ENEMYの有名なロゴをオマージュしたデザインは、つい先日発売されたばかりの最新作となる。

色褪せたブラックのボディに淡いトーンでマリア像をプリントしたデザインと、〈DENIM TEARS（デニム ティアーズ）〉とのコラボレーションモデルでも、宗教的なアイコンをグラフィックの一部として取り入れ、ミステリアスな雰囲気を形成している。ポップなタイポグラフィーと過激なFワードをミックスしたロングスリーブTシャツも、〈セント マイケル〉ファンにとってはたまらない。

〈セント マイケル〉のTシャツは、色褪せや経年劣化をしにくい特殊なプリント手法を採用し、染料や染め方も厳選。さらに長い時間を掛けて着用と洗濯を繰り返すことで、自然発生するプリント部分のひび割れ具合も計算するなど、リアルなヴィンテージ感を究極レベルで再現している。プリント部分のかすれや染みこみ具合の「本物感」を見れば、理想的な仕上がりを実現するために手間とコストを惜しまずに制作していることが分かるはず。
2024年春夏シーズンでも唯一無二の世界を構築する〈セント マイケル〉の最新作は、すべてのモデルが数量限定での入荷となる。気になる方は早めにチェックしよう。