THE男子会Episode 1 【MC自己紹介!編】

THE男子会Episode 1
【MC自己紹介!編】

改めまして、“THE男子会”がスタートします

TATRAS名古屋店のご紹介となったエピソードZEROを経て、スタイリストの櫻井賢之さんを交えて
いよいよ3人揃っての“THE男子会”が始まります。
まずはMCである北原&櫻井が「どんなキャラクターなのか?」を今回はご紹介させて頂きます。
先に申し上げておくとこのふたり、正反対のキャラなのですが、次回以降にさらにそれが顕著に現れてくる予定です(笑)。
まだまだ動画に不慣れなところも多々ありますが、暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

- アニキ櫻井賢之登場! -

今回はTATRAS & STRADA EST 日比谷ミッドタウン店にて撮影となりました。
まずはMCふたりの自己紹介から。
北原は大学生の頃から某大手出版社にてファッションエディターの師匠の元で修行をさせて頂き、その後スタイリストとして独立。
それからブランドやセレクショップのプロデュース業などを経てファッション雑誌のクリエイティブ・ディレクターに。
そして現在はタトラス・インターナショナルにて外部のディレクターをやらせて頂いています。

櫻井さんは北原と逆のパターンで(成り立ちからすでに真逆!)、メンズファッション雑誌の編集者を経てスタイリストに。
お互いがお互いの気持ちが分かる、不思議な関係です。
北原が編集をしていた頃にも、もちろん櫻井さんとお仕事させて頂きましたが、
元々の性格もあるとは思いますがやはり編集者出身という事で、こちらの気持ちを汲み取ってくれる非常に頼もしい存在でした。

という事で、北原ひとりではとても務まらないこのMCという役割も、櫻井さんがいてくれればなんとか! と思っている次第です。

- 本日のファッションチェック -

北原&櫻井がどんなキャラクターなのかを知っていただく為に、まずは今日のファッションチェックから。
北原はご覧の通り何の事は無いラフなスポーティカジュアルルックが定番です。
動画でも話していますが、コーディネートなど考えるのが面倒なので、基本「毎日同じ服装」に近いです。
買うものもだいたい同じようなアイテムばかりで、冒険などは一切しません。
カラーパレットもブラック、ホワイト、グレーの3色のみ!
本日は今年1月のパリ出張時に購入した“ALYX”のフーディ、20年近いお付き合いの“THE Viridi-anne”のテックパンツ、
バイイングもして現在店頭にもあるY-3のスニーカー(スーパースター)。
気にしてる事といえば、オールブラックにならないように必ずホワイトを混ぜて軽さを出すくらいです。
あとは素材感にはうるさいかもしれません。

対する櫻井さんも、普段から基本はブラックが多い印象ですが、羽織りものに色や柄を上手に取り入れたりしています。
この日も御多分に洩れず、アウターコートに今年らしいカラーを配色。
このひときわ存在感のあるビッグシルエットのコートが“MONCLER×RICK OWENS”の新作。
ニットが“SLOANE”、スエットパンツが“VETEMENTS”、ブーツのようなスニーカーが“SHOES 53045”、ポーチが“LOEWE”。
モードブランドに強い櫻井さんだけあって、ご自身も全身モードブランドですが、全く嫌味なくサラッと着こなしているのはサスガ!
どんなブランドを着てもその人らしく収まるのが、本当にオシャレな人なのではないでしょうか?

- 最近のお気に入りは? -

続いては、普段のお気に入りをご紹介させて頂きました。
北原は仕事道具でもある5種の神器! Apple製品5点セットです。
そしてこのMac Book Pro、iPad Pro、iPhone 11 Pro、Apple Watch、AirPods Proに、全て“Urban Amor Gear”を付属させています。
これが何かと申しますと、簡単に言えば「デバイスを衝撃から守るギア」という事になります。
スペックで言うと「ミリタリースタンダード製品」となります。
つまり米軍採用品の選定に用いられるアメリカ国防総省が定めた試験法規格「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」をクリア。
オタクっぽい話ですが(笑)、軍で採用されたというストーリーが、衣類でも乗り物でもガジェットでも何でも大好きなのです。
10代の頃からからそこは変わりません。
よく言えば本物志向、普通に考えればただのオーバースペック病(涙)。
Apple Watchだけカバーでなくただのラバーベルトですが、そこはご愛嬌という事で!

そして櫻井さんはと言えば、無骨極まりない北原チョイスとは真逆の世界観。
改めて美意識が隅々にまで行き届いているんだなーと妙に納得しました。
北原にとっては不得意分野でしたが、好きなものに囲まれる日常ってステキな事ですよね!
フラワーベースが最後のバウハウス派として有名な、ドイツの陶芸作家である“ヘドヴィヒ・ボルハーゲン”の作品。
普段から花を活けたりするのが趣味との事!
美容機器が家庭用の“ピコレーザー”で、シミ、肝斑、タトゥー除去などに効果的な治療機器。
こちらはユキちゃんが興味津々でした。
櫻井さんが以前、「オレ、男子会より女子会向きだけど大丈夫?」と言っていたのが脳裏を過ぎります(笑)。
美意識が高いのもそうですが、ハードワークで疲れが顔に出ないように、という周りへの配慮もあるんだな、と思いました。
特に芸能人や著名人と接する機会の多い櫻井さんならでは。
そして自宅の壁紙が1873年創立、王室御用達のお墨付きを持つ老舗の壁紙ブランド、イギリスの“Cole&Son”。
壁に飾られた陶器も壁紙も“フォルナセッティ”デザインです。
北原からしてみれば驚くべき嗜好性で、知らない事だらけで非常に興味深かったです。

-次回はスタイリング対決!-

という事で、なんとな〜く北原&櫻井のキャラクターがお分かりになりましたでしょうか?
自分の得意分野を磨き上げる事でそれを武器にシノギを削るファッションやクリエイティブの世界。
今回はそれぞれの嗜好に関してお伝えさせて頂きましたが、次回はアウトプットするとどうなるのか?を
スタイリング対決! という形でご覧頂ければと思っております。
もちろん、ここTATRAS & STRADA EST 日比谷ミッドタウン店で取り扱っている商品を使って、です。
お楽しみに!

STAFF

Edit & Text by TETSUO KITAHARA