【厳選4品番】春に着たい TATRAS のライトアウター(ウィメンズ編)

ブランド設立以来、都市生活に適した洗練されたデザインと高い保温性を備えるダウンジャケットを作り続けてきた〈TATRAS(タトラス)〉から、2024年春夏コレクションが続々入荷中。今年は冬の終わりから春にかけて着用できるライトアウター類が例年以上に豊作だ。
今シーズンの特徴は、コーディネートを問わずに着られるシンプルなデザインがラインナップしていること。ミリタリーからインスパイアされたコートを筆頭に、今年だけではなく数年後も変わらずに着用できる普遍的なデザインとなっている。もちろん、ダウンジャケットをはじめとした洋服作りで培った高い機能性と丁寧な作りもポイント。暖かな春の訪れを祝いながら、〈タトラス〉のライトアウターを羽織って行きたい場所に出かけよう。
まずは、春の装いに欠かせないコート類から。クラシックなデザインはそのままにミドル丈で動きやすさを高めたDEMETRIA(デメトリア)は、ナチュラルな質感でシワになりにくいタフタ素材を採用。便利なフラップポケット、ウエストと裾のドローコードで機能性を確保しながら、シンプルなフロントジップと短めの丈がきれい目のファッションとしても成立する。ベージュ、グレイ、ブラックの3色展開。価格は83,600円。
ロングセラーのモッズコートをベースにしたALRESCHA(アルレシャ)は、特殊な加工で製品染めのような独特のシワ感を与えた素材を使用。春先にさらりと羽織れる軽やかさとモッズコートらしいヘヴィーデューティーさを両立させている。ベージュ、チャコールグレー、カーキ、ブラックの4色展開。価格は85,800円。
昨年の人気モデルを薄手で軽量なナイロンタフタ素材で一新したLILIN(リリン)も、染色方法を工夫し特殊な加工を施すことで、製品染めのような独特のシワ感を実現した。大きめのスタンドカラー、ラグランスリーブ、抜け感のある首回りのデザインは、肩の力を抜いたカジュアル系はもちろん、きれい目のスタイルにもマッチする。ピンク、サックス、ベージュ、カーキ、チャコールグレー、ブラックの6色展開。価格は70,400円。
大胆なドロップショルダーと腰のダブルポケットが特徴的なオーバーサイズのモッズコート LADONNA(ラドンナ)では、上質な光沢とハリ感を持つ高密度のツイル素材を採用。シルケット加工で毛羽を抑えたほのかなラグジュアリー感が〈タトラス〉らしい。また、フード周りと裾にゴム紐をセットすることで細かい調整を可能にするなど、ミリタリーをベースにした高機能な仕様を備えている。サックス、サンド、カーキ、ブラックの4色展開。価格は90,200円。
本稿で紹介しているアイテムはすべて撥水加工が施されているため、デイリーユースに最適。長く着用できる春のライトアウターをお探しの方は、以下リンクからもマイサイズを探してみよう。
PICK UP PRODUCTS