Overview
3人のクリエイティブ・ワーカーにより考案された
“究極のワードローブ”受注開始!
“新しい時代のユニフォーム(コンテンポラリー・ワークウエア)”を追求し、チャレンジするクリエイティブ・ワーカーを応援するH.I.P. by SOLIDO。そのマインドに共鳴するTHE男子会メンバーにより考案されたのが、この“究極のワードローブ”企画。ファッションの楽しさを伝える立場の3人だからこそ、「ユーザー目線による普段使いで活躍すること間違いなし! なワードローブが作れるのではないか?」という仮説の元に始まり、自己主張のためのデザインではなく、あくまで「着る人の魅力を最大限引き出すには?という課題に対して試行錯誤したデザインワークを経て、2ndサンプルにてついに完成となりました!
3人が自信を持ってオススメ出来るこちらの6アイテムは、完全受注生産。つまり店頭には並びませんので、ぜひこの機会にご注文頂ければと思います。
テクニカルファブリックに強いH.I.P. by SOLIDOが当企画のために用意したのは“タスランナイロン糸”。撚りをかけずに圧縮加工で膨らみを持たせることで、軽量でドライタッチ、肌当たりも良くコットンライクな表情が特徴。ハイストレッチ性を持たせるためにポリウレタン糸を12%混ぜ、非常に優れた伸縮性を実現している点も魅力の一つ。
北原哲夫
素材作りからメディア領域までを網羅するクリエイティブ・ディレクター。TATRAS INTERNATIONALではブランディング全般から既存/新規事業のプランニングまでを担当。個性派揃いのTHE男子会のリーダーも務める。
中本智士(サトシーノ)
ファッションウェブマガジン「FORZA STYLE」でも活躍中のマルチエディター兼ユーチューバー。クラシコからラグジュアリー、ストリートまで、守備範囲の広さは随一。THE男子会ではムードメーカーとしても貴重な存在。
櫻井賢之
各種ファッションメディアはもちろん、ラグジュアリー系メゾンからの信頼も厚いトップスタイリスト。大人の品格と無邪気な感性(!?)を併せ持ち、タレントやミュージシャンからの指名も多い。THE男子会ではアニキ分的存在。
オーセンティックなコーチジャケットをテクニカルにアップデート
着こなしを選ばない使い勝手の良さが魅力のコーチジャケットを、最大限アップデート。身幅と袖幅はやや細身に寄せ、スリーブを少し長めに設定することで、 オーセンティックなそれとは一線を画すモダンなフィットを実現。小ぶりながらも厚みを持たせた高級感のあるスナップボタン、ラバートップのウエスト紐、付属する同素材のボディバッグ、袖口のリフレクタープリントなど、シンプルなルックスとは裏腹なこだわりの数々は枚挙にいとまがない。
理想のシルエットを追求した“体型を選ばない”サルエルパンツ
昨今のビジネススタイルのカジュアル化にも対応できるよう、「大人が普通に穿けるサルエルパンツ」をテーマに制作。腰回りから腿にかけてサルエルならではのゆとりを持たせながら、野暮ったくならないように膝下から急激にテーパードさせたフィットが最大の特徴。ウエスト部分にはドイツのFIDLOCK社のバックルを採用し、 着脱やアジャストも容易に。フロント両ポケットにはセキュリティポケットを施すなど、コーチジャケット同様にテクニカルな要素が満載。
画像のようにジャケットのインナーバッグとして付属させるのが基本形で、そのままジャケットを背負えるショルダーストラップとしても機能。 またジャケットから取り外してフロントに背負えば、セキュリティポケットとしても活躍! ジャケットの上から背負っても、同素材による同質化によりコーディネートのアクセントに。
普段バッグを持ち歩くことを極端に嫌う北原が試行錯誤の上に行き着いた付属のショルダーバッグは、 今どきなiPad Pro 11インチがスッポリ収まるサイズ感に。もちろん単体でも使用可能で、ジャケットのパッカブルとしても使えてそのバリエーションはなんと4WAY! ハイストレッチが特徴の生地ゆえ芯地を用い、クタっとしないルックスもキープ。
両サイドポケットのインナーにファスナー付きのセキュリティポケットが付属。身頃の内側にも一つポケットがあり、収納力は申し分なし。また袖口のフィットにもこだわり、幅広のスポーツウエア用のゴムを採用。ウエスト部分を絞るためのフロントコードはダミーで、サイドにセットされたエラスティックコードで調整する仕様。
ベルトが付属され、ドイツFIDLOCK社の特許技術であるマグネットバックルは片手で簡単に着脱が可能。両サイドポケットにはコーチジャケット同様にH.I.P. by SOLIDOのアイコニックなディテールであるセキュリティポケットが付く。ヒップポケット上にはこれまたH.I.P. by SOLIDOを象徴するリフレクターパッチが付属。
フォーマルにも対応する“仕立ての良さ”はH.I.P.ならでは
ハイストレッチ素材ながら内部付属により立体的に仕立てられたザ・テーラードジャケット。ややコンパクトなシルエット、ナローなノッチドラペル、 そしてパッチポケットによりカジュアルにも着こなせるのはもちろん、高級感ある佇まいはフォーマルシーンでも活躍必至。さらにサトシーノのアイデアで装備されたチーフがさり気なくドレスアップ感を醸し出すから、インナーはTシャツでもOK。シワになりにくい4方向のストレッチ素材だから出張にも最適!
単品使いもできる! イージーパンツなスラックス!?
深めに取った股上から大胆にテーパードさせたスラックスパンツ。とは言え腰回りにはゆとりを持たせ、センタークリースは入れず、 ヒップポケットはジャケット同様にパッチポケット。さらにベルトレスのゴム&ストリング仕様だから、キレイめにセットアップで着こなすもよし、単品で普段のカジュアルに取り入れるもよし。まさに万能選手!パンツブランドを出自に持つH.I.P. by SOLIDOのストーリーに、新たな名作が誕生したと言っても過言ではない。
本人キモ入りのポケットチーフは、シーンに分けて表情を変える両A面仕様! カジュアルシーンではコットン側を、ドレスシーンではシルク側に反転させるだけの、アイデア賞モノのディテール。しかもすでに成形されているからそのまま挿せばOK。チーフ一つで相手に与える印象に大きく差が出るだけに、身だしなみとしても欠かせない存在。
日常でのマスク着用がニュースタンダードとなった現在、こだわり派から使い捨て派までその選択肢は様々。当企画のブレストでサトシーノが「せっかくジャケパンでバッチリキメたのなら、どうせなら共地のマスクがあれば3ピースになるでしょ!?」との発言に満場一致で採用! 収納するポケットも配するなど、実に今どき。
H.I.P. by SOLIDOらしいディテールの一つである、ショルダー部分の立体感を出すためのステッチ。 フォーマルとしても申し分ないクラシカルな仕立てに、さり気なく機能ディテールを組み込むというブランドフィロソフィーが垣間見えるポイントだ。また襟を立てればこちらもブランドアイコンであるリフレクターパッチが顔を覗かせる。
ストレスフリーであるウエストのゴム仕様にプラスして、フロント内側には共地のストリングを装備。 ヒップにはジャケット同様のパッチポケット、リフレクターパッチが付く。そしてサトシーノがこだわりにこだわった、W5cm幅に設定されたダブル仕立ての裾! 軽い着心地にしてエレガンスも楽しめる気の利いた裾は、9分丈を推奨しているが、自分の好みの丈感に合わせてお直しするのも大いにアリ。
H.I.P. by SOLIDO史上最強で最難関!? なアイテムが誕生です
スタンドカラーのオーバーサイズシャツコートなんて、なかなか巷でお目にかかれるシロモノではありません。 さらにスタンドカラーに収納されたフードやチンストラップが着こなしの幅を広げ、ロールアップする事を前提とした長めの袖、裾脇に大きく入ったスリットなどなど、一見すると上級者向け? と思いきや、実際に着てみると意外なほどに合わせやすく、自身の新たな一面が発見できるかも! マンネリ気味なワードローブに攻めの一手はいかが?
櫻井が絶対に譲れなかったポイント、それは“ノーパン仕様“!
「夏にムスコが蒸れるのイヤだからさ、基本的にノーパンがイイんだよね」。全てはこの櫻井アニキの発言から始まったバミューダショーツ企画。 たしかに夏の普段着はスイムショーツしか穿きません、という人、周りにいますよね。言われてみればごもっともですが、その本意としてはビーチリゾートなんかで海やプール上がりにディナー、なんてシーンもそのまま行けちゃうぞ、というコンセプト―――つまり、水陸両用ってこと!
スタンドカラーに収納できるフードは、ボディのサイジングに合わせ大きめの設定。しかしながら、収納時に襟にボリュームが出すぎないよう、 厚みのあるタスランナイロンではなく薄手の生地を採用するなど、細部にまでこだわりが。フードを出せばカジュアル感が増し、収納すれば高めに設定された襟がシャープな印象を与えてくれる。
フードを出す出さない関係なく、このチンストラップを閉める事で首元に立体的なアクセントを作る事が可能に。動画内で櫻井が力説しているように、特にフードを出した状態でこそ威力を発揮。合わせるコーディネートやその日の気分によって色々な着こなしが楽しめるように、というスタイリストならではの感性が集約。
ラフに羽織った際に、こちらもコーディネートの重要なアクセントとなる袖のロールアップ。カフス部分をふた折りして備え付けのストラップで留めるイメージ。“洋服は人が着て初めてその魅力が最大化される”という、スタイリストらしい感性が現れたディテールにより、簡単にハイレベルな着こなしが可能になるのも嬉しいポイント。
パンツポケットに手を入れるのにちょうど良い、サイドに大きく入ったスリットと、あくまで“シャツ”である事を主張するラウンドした裾。背面のヨーク部分は通気に優れたベンチレーションを配し、背中の立体感を出すためのタックや腰部分の切り返しなど、随所に機能的なディテールが組み込まれている。
カジュアルな印象になりがちなショーツを上品に見せるには? その課題に対しウエストのゴムを背面だけにし、 フロントにはセンタークリースを入れスラックス顔にする事でクリア。最大のこだわりであるインナーメッシュは、櫻井アニキのようにノーパン派だけでなく、夏のビーチシーンにおける水陸両用ショーツとしても活躍する。