THE男子会Episode 2 【スタイリング対決!編】

THE男子会Episode 2
【スタイリング対決!編】

MCふたりによるスタイリング対決勃発!

前回のエピソード1にて個性の全く違う北原&櫻井をご覧頂きましたが、
ユキちゃんの予告通り、今回は“スタイリング対決3本勝負”をさせて頂きました。
昔雑誌の企画ではよくやりましたが、何年かぶりで久々に燃えました(笑)。
わずか3ルックではありますが、共に悩みに悩んだ上での着地となっております。
果たして勝負の行方は!?

- 真剣勝負 、させて頂きました -

今回も前回に続きTATRAS & STRADA EST 日比谷ミッドタウン店にて撮影となりました。
フラッグシップである青山店が12月にリニューアルオープンする予定ではありますが、
品揃えで言えば現状ここが最も充実しています。

そして今回北原&櫻井のサポートをして頂いたのは、TCS Channelの“Fashion Addicts”メンバーでもある
日比谷店勤務のデグと渋谷店勤務のタメ(ふたり共20代前半です)。
アイテムチョイスからモデルまで務めてもらいましたが、
プロのモデルと違い“本人に似合うかどうか”が大きなポイントになりました。
本人たちも初めての事で緊張もしたかと思いますが、見事お務めを果たしてくれました。
デグ、タメ、ありがとー!

- 初戦は北原に軍杯 -

3番勝負がいよいよスタート。
北原はスウェットのセットアップを軸にしながらブラックでまとめる事で、ラフに成りすぎないよう心がけました。
レザーシューズというのも大きなポイントです。
ただし、あくまでスポーティにまとめたかったのでGORE-TEX®️搭載のワラビーをチョイス。
対する櫻井アニキは北原同様にスポーティさを感じさせながら、オーバーサイジングなフォルムと配色で今年らしさをプラス。
コートでキッチリ感を出しながらスニーカーで外すという、北原と真逆のアプローチ!
小物使いもかなりポイント高いです。
結果はと言うと、エピソードゼロで北原が試着したダウンベストを再び登場させた事が功を奏し、北原が1勝。
これで勢いに乗りたいところです。

- 第2戦の勝者は櫻井アニキ -

ここで北原が勝利すれば早くも勝敗は決しましたが、結果からお伝えしますと櫻井さんの勝利!
北原はロンTにデニム、スニーカーという何でもないスタイリングではありますが、
その合計金額はと言えばなかなかのもの。
つまり“普遍的なスタイルなんだけど実は高額アイテム”という提案だったのですが、ユキちゃんにはあまり響かなかったようで(笑)。
櫻井さんはご自身もよくコートを着用されていますが、ここでも初戦に続きコートスタイル。
実は北原、コートを取り入れるのが苦手なのです(涙)。
そしてこれも初戦同様にモードなブランドたちをスポーティに崩して来ました。
トップスのボリュームに負けないようなスニーカーのチョイスなど、サスガのバランス感覚ですね!
トレンチコートという難しいアイテムを見事にストリートに落とし込んでいます。

- 3本勝負のラスト、勝負の行方は!? -

ついに最後の勝負! 北原は一番の自信作を持って来ました。
10代の頃から慣れ親しんだ、自分にとっても大好きなスタイル。
時代時代によってフォルムに変化はありますが、ベースとなるアイテムは不変です。
とは言え、女子ウケ無縁、男ウケしか辞書にない北原。
勝負を放棄してでも己を貫かせて頂きました(笑)。
櫻井さんは、これまた実に櫻井賢之らしさ炸裂のスタイル。
ホントに上品で、時代感もあって、個人的にも「オシャレやな〜」と唸ってしまうくらい。
ボリュームバランス、配色、合わせ方、文句なし。
ところが! です。ユキちゃんの判定はまさかの“ドロー”。助かった〜(笑)。
決着はまた次の機会に持ち越しという事で!

さて、北原も櫻井さんも3スタイル全てに一貫性を持たせていますが、
こうして改めて見てみると、これらが全て同じお店に並んでいる事に驚きを隠せません。
自分もバイイングに同行しておきながら、です(笑)。
幅広い品揃えという事もありますが、大事なのは合わせ方次第で色々な着こなし方ができるのが
ファッションの面白さなのかな、と思います。

さて、エピソード2はいかがだったでしょうか?
まだ緊張感漂う動画で恐縮ではありますが、ゆくゆくは視聴者の皆様もご参加頂きながらの面白い企画なども考えていますので、
今後の展開に是非ともご期待頂ければ幸いです。

STAFF

Edit & Text by TETSUO KITAHARA