洗濯ブラザーズ MUSIC

日々の暮らしに“ハッピーランドリー”を!

衣類をアンチエイジング!?

洗濯やクリーニングをついつい軽視しがちな皆さまに、目から鱗な情報をお届けします。
それが、「洗えば洗うほど新品の輝きを取り戻す」をコンセプトに、地球環境や人体に配慮した
ナチュラル処方でありながら、驚異の洗浄力と柔軟剤要らずの柔らかさを実現した“LIVRER”の洗濯洗剤。
洗うたびにハッピーな気持ちなれる、とでも言いましょうか(笑)。
今回はそんなLIVRERを生み出した“洗濯ブラザーズ”をお迎えし、意外と知らない方が多いであろう
ランドリーの裏側をインタビューさせて頂きました!

開発したのはクリーニング屋さん

と言っても、ただのクリーニング屋さんではありません。“クリーニング リブレ”は2007年開業ながら、
シルク・ド・ソレイユや劇団四季の舞台衣装、ポール・マッカートニーやブルーノ・マーズといった国内外トップアーティストのステージ衣装などのクリーニングを担当するプロフェッショナル。
デコラティブな装飾や繊細な仕様であることが多く、また汗や皮脂汚れ、ファンデーションといったハードな汚れが染み付いていたりと相当厄介なシロモノを任されるには、それ相応のノウハウや技術があるからこそ。

一見すると普通のクリーニング工場ですが、見た目で判断してはいけません。
こだわりの設備や特殊なノウハウにより、ステージ衣装からハイブランドまで、
他では真似の出来ない様々な要素が詰まっているんです。

北原(以下K):“クリーニング リブレ”は横浜の都筑区にありますが、洗いは全てこちらの工場(川崎市高津区)で?

茂木康之(以下Y):そうです。元々この工場は田園調布エリアのお客様、つまりハイエンドなニーズが多かったんです。17〜18年前のことですが、僕がメーカーにいた時に機械設備とノウハウを導入させてもらいました。スタンスとしては宅配専門なのですが、導入から数年後に僕が起業する際に、横浜エリアをやらせてもらうことになりました。それがリブレのスタートです。

K:康之さんが培ってきたノウハウを詰め込んだ工場とパートナーシップを結んだということですね。

Y:はい。営業エリア全ての工場を見てきましたが、ここの設備とノウハウに勝るところはありません。

K:これならアッパー層を独占できると(笑)。

Y:その通りです(笑)。スーツ離れでカジュアル化が進んだ今、この業界は元よりお客様の洗濯やクリーニングに対する認識も変えて行くべく、色々なチャレンジをし続けています。

K:クリーニング業界も斜陽産業だと思いますが、康之さんたちのような若い世代が盛り上げて、更に若い世代に夢と希望を与えられたらSDGsとしても素晴らしいですね!

Y:まさにそう有るべきだと思っています。

リブレを運営する株式会社バレル代表取締役の茂木康之さん。洗濯ブラザーズの次男です!

K:一般的なクリーニング工場との違いは何ですか?

Y:ひと言で言えば品質基準と工程数です。通常の工場ではコスト効率を最優先して洗いからタンブラー乾燥まで同じ機械で行いますが、ここでは乾燥ひとつにしてもハンギングして揺らしながら乾燥させることで風合いを良くします。さらに、TATRASさんのような高級ダウンなどはドライクリーニングではなく洗剤を使い分けながら手仕事で水洗いします。

K:え! そうなんですか!? つまり水洗いの方が良いってことですか?

Y:そうです。何故かというと、ドライクリーニングは石油で洗いますよね。油汚れが多かったら同じ油で落とせますが、洗浄力で言ったら水の方が圧倒的に強いんです。でもクリーニング屋としては、水で洗うのは形が崩れるから怖いので普通やらない。

K:知りませんでした…

Y:でもここには水洗いでも形状を維持するノウハウがあります。スーツなどは特に、汗や皮脂汚れが染み込むとなかなか臭いが取れなかったりカビが発生したりします。なので一度ドライクリーニングしてから水洗いをして完全に汚れや臭いを取り除きます。

ドライクリーニングマシンひとつ取ってもこだわりまくっています。
洗濯汚れを吸着するフィルター、石油溶剤をろ過するカーボンタンク、洗剤濃度を制御するコンピューターなどによって洗浄力に圧倒的な差が生まれるのも康之さんのノウハウによるもの。
そして肝心要の水洗いは何とこのレトロな2層式! 康之さんいわく、「車で言えばこれはマニュアル運転。素材や汚れによって自分のタイミングで調整できる」とのこと。

これって世界トップクラス!?日本のクリーニング技術

K:先ほどのダウンを水洗いするお話聞かせてもらえますか?

Y:ドライ溶剤だと羽毛の余計な油分まで落としてしまうのと、一番怖いのが、ステッチ部分に油が溜まってしまうことなんです。そのことで滲みが出てしまう。これを落とすのは大変です。なので必要な油分は残しつつ、汚れだけ取り除くには絶対に水洗いの方が良い、と。ボンディングやGORE-TEXのようなメンブレンを貼っている素材なんかも絶対に水洗いです。

K:ドライ溶剤で接着が剥離してしまうリスクがある、と。

Y:そうです。クリーニング屋が失敗するのはそこです(笑)。ただし、水洗いと言ってもただ水で洗えば良いわけではありません。特に日本の水は軟水なので、浸透力が硬水と違って早い。つまり水が悪さをしてしまうんです。

K:なんスカそれ!?

Y:だからと言って硬水が良いかと言えば、そうではない。硬水は逆に洗浄力が悪く、鉄分(マグネシウム)も多く含まれている。なので、ここではオゾン発生装置を導入しています。

K:つまりオゾン水で洗うと。

Y:そうです。オゾンはご存知の通りほとんどの菌やウイルスを消滅させますが、水に電気を流してH2OをO3に変換させているだけなので天然です。それでも塩素の7倍という強力な濃度なので、カビや臭いなどを除去できる。

K:なるほど〜。とは言え、設備だけでもハイレベルなクリーニングには足りないと。

Y:そうです。設備とノウハウの組み合わせです。

K:ノウハウとはどんな洗剤成分を使用するかだったり、洗い方などの組み合わせってことですよね?

Y:はい。その洗剤を研究開発する過程で誕生したのが“リブレヨコハマ ランドリーディタージェント”となります。

まさにプロフェッショナルユース! もちろん色移りや縮みといったネガティブな要素も排除。
素材や目的に合わせて成分が配合されているのもプロならでは。

その名も“洗濯ブラザーズ”!?

ここで改めてご紹介させて頂きますが、LIVRERブランドを運営するのはこちら! “洗濯ブラザーズ”3人衆。

左から長男の茂木貴史さん、次男で代表の茂木康之さん、三男の今井良さん。

メディアからも引っ張りだこの3人ですが、代表で次男の康之さんがクリーニングおよび開発を担当し、長男の貴史さんと三男の良さんがブランディングやセールス、PRを担当しています。

北原(以下K):一度聴いたら絶対忘れない“洗濯ブラザーズ“を命名した経緯は?

茂木貴史(以下T):僕たちがランドリーに関する普及活動をしていく上で、何かキャッチーなネーミングを付けたいなと思ってたんです。で、兄弟で洗濯を掘り下げているんだし、分かりやすく洗濯ブラザーズをハッシュタグでインスタに投稿し始めたんです。そしたら良ちゃんが「それ良いね!」となり。

K:それがいつくらいの話ですか?

今井良(以下R):2年前くらいかな? パリでの展示会から帰ってきて、渋谷でお茶してた時に長男がいきなりロゴを作り始めて(笑)。

洗濯ブラザーズが挑んでいるのはランドリー業界のイノベーションなんだな、と感じさせてくれるこのキャッチーなワッペン。
“知ってもらう”ことや“興味を持ってもらう”ことの大切さを改めて再認識しました。

K:その場で決まったんですか?

R:そうですね。それでステッカーを作って、イベントとかで配りまくりました(笑)。

K:デジタルとアナログ双方から攻めたわけだ(笑)。

T:みなさん「ホントに兄弟なんですか?」ってなるわけです(笑)。

K:洗濯ブラザーズの今後の活動は?

T:全国をイベントで回っていますが、これからもクリーニング屋ならではの知識や技を多くの人に伝えていきたいですね。

K:企業秘密を公開してしまうその姿勢、感服です(笑)。

T:クリーニング屋さんって隠したがるんですよ。僕たちは全部言っちゃいますけど(笑)。そこに共感してもらえているのは実感としてあります。去年“間違いだらけの洗濯術”っていう本を出してからはメディアからの取材も多く頂き、来週も日テレのZIP! に出演するんです。

K:そうやって洗濯ブラザーズが有名になることで、一般の方々の知識が増え、また業界の活性化にも繋がりますね!

T:そうなれるように頑張っていきます!

「生乾きの臭い」「黄ばみ」「シワ」「シミ」などの洗濯の悩みは、間違った洗い方で起きているもの。
だからこそ、ちょっとした工夫で解消できる。
さらにキレイに洗えるだけではなく、同時に服を傷めず長持ちさせられるのが、洗濯ブラザーズ式・洗濯術の特徴。
この方法なら、9割以上の洗濯物は自宅で洗えて、クリーニング代を大幅に節約することができるそう!

大切なのは、ソーシャル・グッドであること

地球環境に配慮した原材料と製造プロセスも大事な要素です。洗浄成分は植物由来(パームオイル)の石けん成分と、
アミノ酸系界面活性剤をブレンド。生分解性の成分を高濃縮し、ベストバランスを追求することで洗浄力を最大化。
さらに衣類に柔らかさを与えるアミノ酸系保湿成分や、ベジタブルグリセリンを最適な濃度で配合し、
保湿力を高め、しっとりフワフワな仕上がりがもたらされるのです。つまり柔軟剤要らずってこと!
おまけにすすぎは1回でOK。地球に優しいだけでなく、デリケート肌の方、ベビー服など、人体にも優しいのは言わずもがな、です。

日本人がホッとする香りで別注!

部屋干しの嫌な匂いもおさらば! なリブレヨコハマ ランドリーディタージェントですが、TCS別注の【SENCHA】は
伝統的な日本の緑茶を感じさせるフレイバーを配合。スッキリとした香りが、リフレッシュと共に気持ちを
落ち着かせてくれるんです。さらに同じ【SENCHA】フレイバーでファブリックフレグランススプレーも別注!

ベッドルームに最適なのはもちろん、お出かけ前に衣服へシュッと吹きかければ、より長く【SENCHA】の香りを
持続させてくれます。洗剤とセットでご使用頂ければ、何気ない日常に爽やかな潤いをもたらしてくれるハズ!

 
 

INFORMATION

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STAFF

Edit & Text by TETSUO KITAHARA

Illustration by KANNA HATTORI(kanna_hattori

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